山本 茂明
YAMAMOTO SHIGEAKI
一級建築士事務所山本設計工房

趣味:
元気野菜づくり、スポーツ観戦・映画鑑賞
住まいづくりとは、「ご縁」づくりではないでしょうか?
施主、スタジオ、建築家、それに今回はASJという「ご縁会社」も絡んでプロジェクトがつくられます。
このプロジェクト…相手を立てながらも、本音で議論しなければ良い結果は生まれないでしょう。
また、そうでなければ、住まいが施主に引き渡された後の御付き合いは成り立ちません。
全員が納得出来る「住まい」を、皆でつくり上げるのが唯一の最良策だと考えます。
代表作品
建築家になったきっかけ
祖父と父親が大工という家庭に育ち、工事現場や作業場へ掃除や資材運びの手伝いに行く事や、金槌やノコを使う事が当たり前の生活でした。
そこでは「造る」という事が当たり前であり、それ以外の仕事をするという発想が芽生えなかったのです。
ただし、高校時代に聞きかじった「設計」という仕事に興味を覚え、卒業後は直ぐに設計事務所に入所したのですが、建物にだけ焦点を絞った設計に矛盾を感じ、土木系のコンサルタント会社で景観設計も勉強させて頂いた後に、目標であった二十代の最後に独立させて頂きました。
クライアント様へ
私自身は建築設計・景観設計に携わっていますが、祖父・父・弟と三代続く大工の長男でもあったので、「木と土の家(昭和初期建設)」には物心ついた時から住んでいましたし、工事現場で手伝いもしていました。
また、平成19年には事務所兼自宅を”熟成していく住まい”と銘打って建て、様々な試みも行っていますので、施主・設計・施工すべての体験を、お伝えできます。
この自宅では、屋上で生ゴミを使った土づくりを行い、花壇や野菜を育て、薪ストーブの灰も屋上菜園に撒いてカルシウム不足に対応するなど、「循環型」の住まいを提案させて頂いています。
スペシャリティ
多く手掛けた設計対象
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多く手掛けた雰囲気
和風 , 木材の表現, 自然素材
多く手掛けた敷地条件
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最も多く手掛けた価格帯
2000万円台
優先項目
- 1. 施主の意見
- 2. 機能性
- 3. 構造
- 4. コスト
- 5. デザイン性
- 6. ディテール
- その他
何かを優先させるというより、トータルバランスが大切。