福田 浩明
FUKUDA HIROAKI
福田建築工房

趣味:
建物を見に行く。野山を見に行く。そのスケッチを描いたり、写真を撮ったり。最近は人を撮ってみたいと思っています。冬は温泉付のスキーが良いですね。
常に居心地の良さを考えています。
見た目のかっこよさだけではいけないと思っています。
木のあたたかさや香り、土佐漆喰や石の持つ風合い、質感、明るい場所や暗い場所の持つ意味、風の通り道や強弱、光の効果、ガラスの硬さ、シャープさ、金属の重量感や繊細さ等、無数の特性を最大限に活かし利用し、住み手が願わくば何世代にも渉り付き合っていける住まいを創り出します。
住み手が思いを描き、それをアドバイスしサポートし現実的な形えと昇華していく。
そして住み手の思い描く以上の住まいを提案していくのがわれわれの仕事であると考えています。
代表作品
建築家になったきっかけ
幼い頃、とにかく物づくりが好きで、大工さんになりたかったようです。
それが徐々に環境のことや都市のこと、田舎のことも考えてみたくなり、色々やっているうちに、建築家という仕事が体に染み付いてしまったようです。
今は大きな建築よりも、人の目線で見ることのできる住宅の設計が面白いと感じているところです。
クライアント様へ
自分たちのこれから住まう棲家への、思いや考えをぶつけてもらうの良し、迷っていることを打ち明けてもらうのも良し、どちらにしてもお話をしっかり伺って、お互いを理解し、知ることから始まります。
住まい造りは思っているより大変な作業ですが、自分たちの一生を過ごす居場所です。
楽しく一緒に造っていきましょう。
スペシャリティ
多く手掛けた設計対象
戸建住宅, 2世帯住宅, 増改築・リフォーム , 店舗併用住宅, 商業店舗・施設, 医療施設・ケアハウス
多く手掛けた雰囲気
和風, レトロ , 木材の表現, 自然素材
多く手掛けた敷地条件
狭小, 傾斜地, 変形地
最も多く手掛けた価格帯
3000万円台
優先項目
- 1. 施主の意見
- 2. 機能性
- 3. コスト
- 4. 構造
- 5. デザイン性
- 6. ディテール
- その他
バランス・・・優先順位といってもデザインも構造も要望もすべて全体のバランスの中で成り立っています。時には構造を一番に時には機能性を最優先にと、施主との打合せの中で優先順位が決まることもあります。要は固定観念を持たないことが最優先かもしれません。