金山 大 / 小泉 宙生
KANAYAMA DAI / KOIZUMI MICHIO
株式会社スウィング

趣味:
■金山大
・オートバイツーリング(愛車:ドカティGT1000で建築や社寺、美しい景色を巡ることが好きです)
・読書(作家:開高健が心の師匠。ほぼ全ての作品を所有しています。どちらかというと純文学が好みですが、実用書や文化人類学系、ジェンダー、心理学系の本などもジャンルレスに愛読しています。)
・山散歩と虫捕り(息子と一緒に、週末は軽登山兼ねて裏山である生駒山に生息しています)
・ワイン(グランヴァンは年に数度の記念日だけ。日頃は、お財布に優しく暮らしに寄り添う旨安ワインを開拓しています。)
■小泉宙生
・音楽鑑賞(特にクラシック)
・読書
・釣り
・ドライブ
単なるビジュアルや奇抜さだけを重視したPR作品としての住宅には興味はありません。
とはいえ、旧態依然とした創意工夫のない空間ならば作る意味はないと思います。
朝起きてしみじみと、昼間のふとした瞬間に、夜のまどろんだヒトトキに「あぁいい家だなぁ」と思ってもらえる住まいを創っていきたいです。
代表作品
建築家になったきっかけ
■金山大
物心ついたときから、動物や建物の絵を描いたり、なにか手作りすることが好きでした。
幼い頃は、漠然と絵描きさんになると思っていたように記憶してます。
具体的に進路を決める頃になって影響されたのは、父親が工事関係の仕事をしていたことと、旅行先で衝撃的な空間(菊竹先生設計のホテル東光園)に出会ったことです。
幼い頃から建築現場に連れて行ってもらい、ものづくりの空気を感じてさせてもらったのがきっかけといえるかも知れません。
■小泉宙生
父親が建築関係の仕事をしていました。
幼いころ、たまに建築現場に連れて行ってもらい、ものづくりの現場に触れさせてもらったのがきっかけかもしれません。
工事現場事務所の雑然とした雰囲気。
工事中の建物の屋上(その時は学校の体育館でした)に乗せてもらったり。
今も覚えているということは、私の体験として心に深く刻まれていることなんだと思います。
絵を描いたり、なにか手作りすることが大好きで、しょっちゅうゴソゴソ手を動かしていました。
設計という仕事を選んだのは、その延長線上にあるように思います。
クライアント様へ
■金山大
住まいを作っていくことにまつわる艱難辛苦を共に味わえる包容力が、設計者は勿論、住まい手にも必要だと思います。
専門性の部分は私が提案し先導させて頂きますが、暮らしについては住まい手さん個々に様々なスタイルがあり、それにフィットした住宅を対話を重ねながら創っていきたいと思います。
迷っている部分や分からないところなど、遠慮なく全てを話して頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
■小泉宙生
建築は光の扱い方と構造の考え方、そして、それらを構成する素材の扱いをどうするか。
正直言って、それらがほとんどを決めていると思います。
プランは、断熱などの室内環境の性能が良いハコでさえあれば、どのようにしてでも住める。というのが基本だと思っています。
いわば、技術的な部分・骨組みの大切さ。それをないがしろにすると、合理的でなくなり、分かりにくいところで余分にお金がかかってしまうということにもなります。
トータルの仕上がりを想像しながら、コストと要望のバランスを取っていくのが我々の仕事です。
夢や要望を投げかけてください。
それらが多いほど、読み解くのは複雑になりますが、仕上がった住まいは必ず世界でたった一つの、素晴らしいものになると思います。
スペシャリティ
多く手掛けた設計対象
増改築・リフォーム, ガレージハウス, 店舗併用住宅, 商業店舗・施設 , オフィス, マンション・集合住宅, 別荘・セカンドハウス
多く手掛けた雰囲気
和風, レトロ , 木材の表現, 自然素材
多く手掛けた敷地条件
, , ,
最も多く手掛けた価格帯
4000万円台
優先項目
- 1. 施主の意見
- 2. 機能性
- 3. デザイン性
- 4. 構造
- 5. コスト
- 6. ディテール
- その他
もっとも重要なのはコミュニケーションだと思います。
それは、豊かで瑞々しい暮らしの感動のためです。