北野 彰作
KITANO SHOSAKU
北野彰作建築研究所

趣味:
音楽鑑賞、映画鑑賞、アクアリューム
人の住まい方は実に千差万別、多種多様であるので、始めにお施主様が何を望み、どういう生活を考えておられるかを入念に把握させていただきます。
敷地についてもどういう建築がふさわしいのかを調査します。
問題を整理し、矛盾点を選り分け大きな方向性を定めてから具体的なプランニングを始めます。
カタチになったものを見ていただいては軌道修正する、の繰り返しで、お施主様にとって最上の「解」が得られるまで根気良く設計を煮詰めてゆく、それが「個人の」住宅を設計する作法だと考えます。
代表作品
建築家になったきっかけ
父が建設業を営み、且つ構造設計家でもあったせいで小さい頃から建築に興味があり、特に図面で構想したイメージが形になってゆく過程に興味がありました。
中学校の修学旅行で丹下健三氏の代々木競技場を見て建築家になりたいと初めて思いました。
大学も建築科を迷うことなく選び専門課程に進むときも自然と意匠・計画系のゼミを選択しました。
卒業してからは正統派の伝統的な設計事務所に就職し、活気あふれる事務所でそれなりに愉しかったのですが、大規模な公共建築が圧倒的に多く個人の顔の見えるクライアントと直接対峙する仕事、特に住宅の設計がしたくなり個人住宅の仕事を最後に担当してから退職し、直ぐ設計事務所を開設、住宅を専門とする建築家を目指しました。
クライアント様へ
本来、家造りはかつて「普請道楽」という言葉があったように最高の「道楽」でした。
その「普請」の醍醐味を共に味わっていただけるよう、設計監理者の立場として全面的にサポートしてゆきたく思っております。
スペシャリティ
多く手掛けた設計対象
戸建住宅
多く手掛けた雰囲気
和風 , シンプル, シャープ , 木材の表現, 自然素材 , 照明演出
多く手掛けた敷地条件
, , ,
最も多く手掛けた価格帯
4000万円台
優先項目
- 1. 施主の意見
- 2. 機能性
- 3. 構造
- 4. デザイン性
- 5. コスト
- 6. ディテール
- その他
敷地環境
「旅先でのフリースケッチ」
最近は滅多に長期の旅行が出来ませんが此れまで旅先で描きためたスケッチをご紹介します。
絵を眺めていると、その時の色んな想い出が次々と思い出されて懐かしいです。
適当な場所を選んで腰掛け画帳を拡げていると色々な人々が集まってきて冷やかされますが意に介さず無心で描いています。
じっと長時間座って一点、風景を眺めているせいか記憶がいつまでも鮮明に残るのかも知れません。
