藤原 慎太郎 / 室 喜夫
FUJIWARA SHINTARO / MURO YOSHIO
有限会社藤原・室建築設計事務所

趣味:
■藤原慎太郎
まちあるき、建物探訪
■室喜夫
高校は吹奏楽部、大学は交響楽団に所属し、クラリネットを演奏していました。
クラシックやジャスといった音楽が好きです。
毎日1時間程度、自転車に乗って通勤しています。
自動車や家電製品、衣服と比べると建築というものはとても長く付き合うものです。
そのため、建築、特に住宅設計などではライフスタイルの変化に耐えられる設計が必要です。
一分の隙も無い合理的な空間というのは、その前提が変化してしまうと途端に 不便なものとなってしまうのです。
そこで私はさまざまな「遊び」を散りばめた空間を提案しています。
ここでいう「遊び」とは使い方を限定しない曖昧模糊とした空間的な仕掛けです。
それは、例えば廊下のような読書空間、本棚のような階段、階段のようなリビングスペースなど。
それらは一見不合理のように見えますが、そういった仕掛けこそが空間の豊かさを創出し、ライフスタイルの変化にも耐えられる深みのある空間を作ると考えています。
代表作品
建築家になったきっかけ
単なる形態や機能に納まるのではなく、外部環境と関る造形・空間といった社会性や、コストなどの経済性といった、総合的な要素に関ることができる職業であったから。
クライアント様へ
住み手の発想次第でさまざまな使い方が見つかる、そういった発見が新しいライフスタイルを住み手に喚起させる。
そういったいつまでも飽きない「人生の舞台」としての 空間を提案できることを目指しています。
スペシャリティ
多く手掛けた設計対象
戸建住宅, 2世帯住宅, 増改築・リフォーム, ガレージハウス, 店舗併用住宅, 商業店舗・施設, 医療施設・ケアハウス, オフィス , 別荘・セカンドハウス
多く手掛けた雰囲気
和風, レトロ, シンプル, シャープ , 木材の表現, 自然素材, 金属の表現, 照明演出
多く手掛けた敷地条件
狭小, 傾斜地, 変形地, 日陰地
最も多く手掛けた価格帯
3000万円台
優先項目
- 1. 施主の意見
- 1. デザイン性
- 1. ディテール
- 1. 機能性
- 1. 構造
- 1. コスト