徳本 賢洛
TOKUMOTO KENRAKU
トクモト建築設計室

趣味:
サッカー、まち歩き
新潟市に棲む。
早朝、東の田園に立てば、東の山々のいただきからこぼれ始めた太陽の光は平野の水田を鮮やかに照らし、夕刻、西の海岸にて、西の奥に沈む夕日は佐渡ケ島の上空を虹色に照らし、瞼を閉じればその金色は僕の記憶を照らし続けている。
水の國である新潟に雨や雹や雪が降り注ぎ、大きな河とともに、水の所在を私たちに映し出す。
棲み続ける人々は、新潟の文化や伝統、営みを育み、今にいたる深い歴史の中の肯定者である。
地球がとんでもないエネルギーを携えて公転と自転を毎日繰り返し、新潟の空で大気は流動し、人々はなりわいと共に歴史の中で棲んでいる。
普遍的なモノゴトに対する観察の中で、変わるもの・変わらないもの、新しいもの・古いもの、創造できるもの・不可能なもの・・・無限に散りばめられた中の繋ぎ役として、取る留めのないお話かもしれないが、なにか新しいコトが生まれるのではないかと、日々丁寧に、そして大切に紡いでいる。
代表作品
建築家になったきっかけ
大きな要因は実家が建設業を営んでいたことに因ります。
クライアント様へ
空間に対し、素直に、端正に向かうことを心掛けます。
私の手掛けるものは賑やかで煌びやかで無機質なものは表現されません。
「緑をどこに植える・・・手や足の部分は柔らかな素材・・・風をどこで取入れる・・・」など、今そこにある秩序を端正にしつらえます。
その設えのときのほうが、建築主が笑顔になることが多々あるように思える。
スペシャリティ
多く手掛けた設計対象
戸建住宅 , ガレージハウス, 店舗併用住宅, 商業店舗・施設
多く手掛けた雰囲気
和風 , シンプル , 木材の表現, 自然素材, 金属の表現, 照明演出
多く手掛けた敷地条件
狭小 , 変形地, 日陰地
最も多く手掛けた価格帯
3000万円台
優先項目
- 1. 施主の意見
- 2. 機能性
- 3. 構造
- 4. コスト
- 5. デザイン性
- 6. ディテール