松岡 淳
MATSUOKA ATSUSHI
松岡淳建築設計事務所

趣味:
旅:ほぼバックパッカー
映画:多きときは年間60本@映画館
読書:好きな作家多数
スキューバダイビング:オープンウォーターダイバー
サッカー:幼稚園からやってる
バリトンサックス:元吹奏楽部(いつか再開したい)
食べ歩き:食事の回数は有限
「どのような建物が建てたいか」ではなく、「どのような建物であるべきか」を常に考えて設計しています。
形がかっこいいとか見た目がおしゃれだとかといった表面的なことよりも先に、どのような空間であればお客様が望む暮らしを実現できるかを考えることが最も重要なのだと思います。
代表作品
建築家になったきっかけ
小学生のころの図工の授業で、自分の家の模型を作ったのが「空間」に興味を持ったきっかけです。
それからインテリアなども意識するようになり、【その人のためだけの、自分にしか生み出せない空間】を創りたいと思うようになりました。
昔から他の人が思いつかないようなことを考えて周りの人を驚かせたり楽しませたりするのが得意だったので、それが今の仕事にも存分に生かされていると思います。
クライアント様へ
「家は3回建てないと理想の家にならない」とよく言いますが、それを1回で実現させるのが私の仕事です。
家を建てることは人生を変えるような大きな出来事なので、わからないことややりたいことがたくさんあると思います。
そのすべてを言葉にして伝えるのは難しいかもしれません。
だからこそお客様のご要望を表面的になぞっただけ設計をするのではなく、その「言葉にならない想い」をも汲み取って、決して建築家の押し付けではない理想のカタチをご提案することが重要であると考えています。
スペシャリティ
多く手掛けた設計対象
戸建住宅, 2世帯住宅, 増改築・リフォーム , 医療施設・ケアハウス, オフィス, マンション・集合住宅, 別荘・セカンドハウス
多く手掛けた雰囲気
和風 , シンプル, シャープ , 木材の表現, 自然素材, 金属の表現, 照明演出
多く手掛けた敷地条件
狭小, 傾斜地, 変形地, 日陰地
最も多く手掛けた価格帯
3000万円台
優先項目
- 1. 施主の意見
- その他
お住まいに対するご要望や敷地周辺の与条件は物件によって様々ですので、お話を伺った上で総合的に判断しご提案いたします。
「模型によるプレゼンテーション」
ご縁があってお声がけいただいたお客様のために、ひとつひとつ丁寧に全力で取り組んでいます。
プラン提案の際には毎回模型を作成しています。
模型は好きな視点からプランが確認できる上、実際に出来上がる建物と同じプロポーションなので、スケッチよりも正確にお客様と情報共有ができます。
「東日本大震災復興支援」
有志団体と協力し、報道されない被災地と言われた久之浜の復興支援をしています。
特に町の将来を担う子供たちに向けた取り組みに力を入れています。
以下はそのワークショップの一例です。
「愛犬家」
物心ついた時から家に犬がいました。
私のもう一つの夢は獣医さんになることでした。
「旅(≠旅行)」
時間があれば旅に出ます。
その地域の生活習慣や食べ物、都市構造に興味があります。
「私の建築の特徴」
住宅の基本性能は雨風をしのぎ室内の気温や湿度をコントロールすることであるのは言うまでもありませんが、あまりにもそのことのみに目を奪われてはいないでしょうか。
昨今の住宅は「屋内」と「屋外」を壁で仕切り分断されすぎているように思います。
すなわちそれは「生活環境」と「自然環境」を切り離すことであり、日本人が昔から慣れ親しんできた【自然とともにある暮らし】から遠ざかっています。
そのような暮らしが本当に快適な暮らしと言えるでしょうか。
私の建築は一見シンプルでモダンのものが多いですが、その基本となる「骨格」には伝統的な日本建築の空間構成をさりげなく取り入れ、基本性能は確保しつつも五感を通じて自然が感じられる空間となっています。
そのことにより新築であってもどこか懐かしさが感じられ、居心地の良さを生み出しています。
住宅は<設備>ではありません。
住宅の中だけで設計を完結させるのではく、敷地全体ひいては街全体を設計の手がかりとして、暮らしの場としての<空間>を創造することが重要であると考えています。
これまでの仕事や進行中のプロジェクト、日常のあれこれを以下よりご覧ください。



