建築家になったきっかけ

小さい頃から物作りが大好きで、手先の器用さには自信があった。

小学校時代はプラモデルでは飽き足らず、のこぎりを持ちドリルなんかも使いいろんな物を作った。

ちなみにミシンがけも女の子に負けなかった。

中学校の頃は電子工作にも興味を持ち、ハンダ付けもよくやった。

高校に入ると物理の魅力にとりつかれ、自分は生粋の理系であることを自覚する。

そんな私が選んだ進学先は建築学科だった。

電気電子、機械、物理学科など他にもいろいろと候補はあったが、その中で建築が一番カッコ良さそうに見えたんです（単純ですが･･･）。

そして大学では建築の魅力は想像以上で、次第にその世界にはまっていくのでした。

クライアント様へ

建主、施工者、私たち設計者、それぞれが得心行くまで話し合い関わる人全てが笑顔で家が竣工する･･･何といってもこれに尽きます｡

それこそ施主の方が永きにわたって､幸せな住いづくりをしてゆく為の根幹とすべき所です｡

それを信じて､これからも家づくりに邁進してゆきたいと思っております｡