建築家になったきっかけ

私の一番古い記憶は建て替えていた実家の工事現場の様子です。

現場で遊んでくれる大工さん達が大好きでした。

時には現場の中に忍び込んで出来上がっていく家の様子を眺め、どこを自分の居場所にして誰を招くのか想像してはワクワクしていました。

2?3歳頃のことです。

そのワクワクがいまだに続いているのかもしれません。

クライアント様へ

例えば◯畳のお部屋がいくつ必要といったような具体的な間取りよりも、漠然とでも良いのでその家でどんな時間を過ごしたいとか、家族や周囲の人々とどういう距離感で過ごしたいかなどを大切な目的として、そのための手段を設計者とクライアントとで考えていくような家づくりをご一緒できればと思っています。